要点
メキシコシティはラテンアメリカでもっとも接続環境が整った都市のひとつですが、だからといってプランなしで到着すべきではありません。カフェ、ホテル、博物館、一部の交通拠点では公共Wi-Fiが広く利用できますが、地図や配車、予約変更をそれに頼るのは現実的ではありません。
eSIMは、物理SIMを差し替えたりカウンターに並んだりすることなく、自分のスマホでデータ通信を可能にします。ただしメキシコに関しては注意点があります。esimamericas.comはメキシコ専用プランを販売していません。 メキシコは、地域内の国境を越える旅行向けに設計された北米ローミングプランでカバーされます。
北米ローミングプランがカバーする範囲
北米プランは、メキシコがより広い旅行の一部である場合、またはメキシコが唯一の目的地でもeSIMの利便性を求める場合に最適です。
| 状況 | 使用するもの |
|---|---|
| メキシコシティのみ | 北米ローミングプラン |
| メキシコ+アメリカまたはカナダ | 北米ローミングプラン |
| メキシコ+コロンビア、コスタリカ、ブラジル | メキシコ区間は北米プラン、その先は該当国のストアプラン |
| 南米多国間旅行(メキシコなし) | 南米多国間プラン |
旅程にメキシコと南米の両方が含まれる場合は、ひとつのプランで無理にまかなうより、2つのプランを運用するのが通常は最も簡単です。両方をインストールしておき、スマホの設定で有効なデータ回線を切り替えられます。
購入前にスマホを確認
eSIMはアプリではなくハードウェア機能です。支払い前に、端末が対応しているか確認しましょう。
- iPhone: eSIM対応はXS、XR以降のモデルからです。中国本土で販売されたモデルにはeSIMハードウェアがない場合があります。
- Samsung: ほとんどのGalaxy S20シリーズ以降のフラッグシップがeSIMに対応しますが、地域版によって異なります。
- Google Pixel: Pixel 3以降は概ねeSIMに対応しますが、こちらも地域による例外があります。
- キャリアロック端末: ネットワークにロックされた端末は、サードパーティのeSIMを拒否することがあります。
最速の確認方法はスマホの設定メニューです。「eSIMを追加」または「通信プランを追加」という項目を探してください。そこにあれば、端末は準備完了です。ストアの端末対応ページでは、対応モデルをより詳しく掲載しています。
出発前にインストール、到着時に有効化
順序が重要で、これを間違えるのがeSIMが「動かなかった」と誤解される最も一般的な原因です。
- プランを購入 自宅の安定したWi-Fiがあるうちに。
- eSIMをインストール 確認メールのQRコードをスキャンして。到着ロビーではなく自宅で行いましょう。
- 回線はオフのまま (またはデータローミングをオフにした副回線として設定)にして、到着まで待ちます。
- メキシコシティ到着後、eSIM回線をオンにし、その回線のデータローミングを有効にします。従来の意味でのローミングでなくても、旅行用eSIMが接続するにはローミングをオンにする必要があります。
- eSIMをデータ回線に設定 し、通話やSMSが必要なら自宅SIMは有効のままにしておきます。
問題が発生した場合、ヘルプセンターと設定ガイドでインストール、有効化、トラブルシューティングを順を追って説明しています。
メキシコシティのWi-Fi:便利だが代替にはならない
メキシコシティでは、ホテル、カフェ、コワーキングスペース、ショッピングセンター、多くの博物館で良好なWi-Fiがあります。写真のアップロードや長電話には本当に便利です。
しかし安定しているとは限りません。施設が混雑すると速度が落ち、キャプティブポータルが読み込まれないこともあり、地区間を歩いたり配車を待ったりする間は頼れません。Wi-Fiはおまけ、eSIMが基本と考えましょう。
実践的な習慣:地図と配車にはモバイルデータをオンにし、重い作業はWi-Fiに切り替える。
街をオンラインで移動する
接続は、移動している瞬間に最も重要になります。
- 配車: UberやDiDiなどのアプリはメキシコシティで広く使われており、マッチング、追跡、支払いにはライブのデータ接続が必要です。
- メトロとメトロブス: システムは広大で安価ですが、地下の電波は不安定です。地下に降りる前にネットワークのオフラインマップをダウンロードしましょう。
- 地図: お好みの地図アプリでメキシコシティのオフラインマップをダウンロード。無料で、電波が切れたときに役立ちます。
- 翻訳: スペイン語が限られている場合、オフライン言語パックとデータ接続でほとんどの状況に対応できます。
- 支払い: カードリーダーやQR決済が一般的ですが、スムーズに機能させるのはデータ接続です。
市の公式交通情報については、Sistema de Transporte Colectivo (Metro)がネットワークマップと運行案内を公開しています。
実際に必要なデータ量は?
都市滞在の目安:
| 用途 | ライト(3〜5日) | 標準(1週間) | ヘビー(1週間以上) |
|---|---|---|---|
| 地図と配車 | 必須 | 必須 | 必須 |
| メッセージとデータ通話 | 中程度 | 中程度 | 多め |
| 写真バックアップ、動画、ストリーミング | モバイルでは避ける | 時々 | 定期的に |
多くの旅行者が、実際にデータを消費するのはメッセージではなく地図と配車だと感じています。リモートワークやストリーミングを予定しているなら、多めに選びましょう。
メキシコの先へ続く場合
メキシコシティは、長めのラテンアメリカ旅行の最初の立ち寄り地になることがよくあります。カンクンからパタゴニアまで、パターンは同じです。行き先に合ったプランを購入し、旅行前にインストールし、自宅SIMはいつもの番号が必要な用途のために取っておく。
- 次にコロンビアへ? コロンビアeSIMをその国のストアで購入。
- 次にコスタリカへ? コスタリカeSIMを購入。
- 次にブラジルへ? ブラジルeSIMを購入。
- 南米の複数国をカバー? 南米多国間プランがそれ向けに作られています。
すでにプランを購入して状態を確認したい場合は、既存のお客様向けの注文照会をご利用ください。
